鉄道模型のゲージ
日本の鉄道模型で採用の多いものは、
軌間が広いものから、1番ゲージ(45mm)、Oゲージ(32mm)、HOゲージ(16.5mm)、
Nゲージ(9mm)、Zゲージ(6.5mm)がある。さらに、ナローゲージが他数種類ある。
ここでは、一般的に鉄道模型で有名なNゲージ、HOゲージ、Zゲージ以外の規格のゲージを
簡単にご紹介させていただきます。
《45mmゲージ》
・1番ゲージ
1/32、1/30.5、45mm。基本的に観賞用とされている。
・Gゲージ
ドイツのレーマンの製品をはじめとする庭園鉄道向けのゲージ。
スケールは1/20.3、1/22.5、1/24を主に用いる。
全体的にデフォルメされているが、根強い愛好家が多く、近年活動が盛んになりつつある。
《35mmゲージ》
・戦前に日本型を再現するために採用されていた。戦後に、モーターの小型化、
0番、16番の普及により衰退した。戦前には、EF53などの秀作が生み出された
現在では幻の鉄道模型のゲージ。縮尺は1/30を用いており、規格的には、
1番ゲージの国鉄(JR)軌間に相当する。
《32mmゲージ》
・Oゲージ
欧州型鉄道模型は1/45、米国型は1/48、イギリス型は1/43.5、日本型は1/45、蒸気機関車は1/43
の縮尺を採用している。
・1938年に日本型鉄道模型を1/45、32mmゲージ(0番と呼ばれた)で作ることが提唱された。
それには例外もあり、蒸気機関車のシリンダ間は32mmを採用すると再現が難しいことから、
1/43とされた。
《24mmゲージ》
・OJゲージ
軌間32mmの鉄道模型、Oゲージが戦後普及し、その後16番ゲージの普及により、
Oゲージは衰退していった。その後、愛好家の間で列車を1/45サイズとして製作し、
国鉄の狭軌感を再現するために、24mmゲージを採用するという動きが起きた。
当初はOゲージ用の車輪を採用していたが、1970年ころから、より細い車輪を用いた
OJゲージが始まった。
《22mmゲージ》
・Sゲージ
22.5mm、1/64の縮尺。米国でアメリカンフライヤーが採用している。
日本では日本型として、22.5mm、1/50のスケールで提唱された。
《19mmゲージ》
アメリカにおけるOOゲージ。アメリカの鉄道模型、OOゲージは16.5mmではなくOO縮尺(1/76)
から算出した19mmゲージを採用している。
《18.82mmゲージ》
P4ゲージ。OOゲージの派生規格。OOゲージ、EMゲージよりも縮尺と軌間の関係が
より正確。
《18mmゲージ》
・EMゲージ。OOゲージの派生規格の鉄道模型。OOゲージよりも縮尺と軌間の関係がより正確。
日本では18mmゲージとして知られる。海外においては、軌間を18.2mmと
することが多い。
その他、《14.3mmゲージ》、《13mmゲージ》、《12mmゲージ》、
《10.5mmゲージ》、《7mmゲージ》、《4.8mmゲージ》、《4.5mmゲージ》
《3mmゲージ》など、さまざまな規格の鉄道模型が存在する。
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