サウンドシステム
最近サウンドシステム付きの鉄道模型が販売されるようになりました。この車両が販売されているのはHO(16番)ゲージが中心ですが、迫力のある音を出すことで人気になりました。特にC62のようなSLシリーズが人気です。
サウンドシステムを使うには、専用のコントローラーを利用して音を出します。鉄道模型でありながら音は本物に近い音を車両から発してくれます。専用のコントローラーには、サウンドシステムを簡単に操ることができるような工夫があります。
その工夫が、制御とは別の信号で長い警笛や短い警笛が表現できます。またマイコンの制御により、出発時もゆっくりとした動きに合わせたサウンドが出るようになり、動きに合わせて音が変化するので臨場感があります。
一方で、専用のコントローラがなくても鉄道模型を動かすために使うコントローラーの前進、後退を制御する部分を瞬時に入れ替えることで音を出すことができます。ただし、長いこと入れ替えたままにすると急停止してしまいます。