鉄道模型とバーという、どう考えても不思議な組み合わせ。だが、これが鉄道模型が好きな人、そしてお酒が好きな方にはたまらない組み合わせになるのである。ひとつの趣味の幅を広げる意味では非常に斬新なものと思う。
鉄道模型と言うのは元々家庭や鉄道研究会など、そういった人たちが楽しみものである。自分も昔に買ってもらったものがある。今でも自分は鉄道ファンであるが、模型の分野は一時休憩中である。線路を作るスペースがないからだ。
模型を走らせるにあたって肝心なのがスペースである。個人の部屋ではうまく作ろうとしても限度と言うものがある。そこはやはり部活だったら教室のような広い所が欲しいものだ。しかし大人になるとそういった場所がない。そこで使われるのがバー
お酒が好きな方が集まって自分で持ち込んだ鉄道模型を走らせる。バーという少し照明が暗い所に合うのは、なんと言っても寝台列車のような夜行列車である。現代では珍しくなった夜行列車をバーでお酒を飲みながら走らせる。大人の趣味と言える。