タイプ | 鉄道模型 | スケール | HOナロー、1/87 |
---|---|---|---|
メーカー | ワールド工芸 | モデル | 頸城鉄道 ホジ3II 気動車 |
メーカー希望価格 | 41,040円 | 発売日 | 2011年7月下旬 |
頸城鉄道 ホジ3II 気動車は、ワールド工芸が特別企画した鉄道模型です。頸城鉄道 ホジ3II 気動車は、かつて新潟県直江津市の新黒井駅と東頸城郡浦川原村を結んでいた鉄道会社の車両でしたが、1971年5月2日に廃止され、現在ではその勇姿を見ることができません。
会社の社紋が◯にKを描いていたため「まるけい」という愛称で呼ばれていました。ワールド工芸の特別企画により頸城鉄道 ホジ3II 気動車の鉄道模型化に成功、販売にこぎつけました。ワールド工芸は鉄道模型の頸城鉄道 ホジ3II 気動車が企画段階で、木造車体の立体感を出すには完全な新規設計が必要と決断、その結果、旅客や荷物を乗せる空間と自走できる動力を備えた当時の勇姿を再現できました。
完成した頸城鉄道 ホジ3II 気動車は、路面電車のような素朴な面影をしっかりと反映、丸みを帯びた優しい印象の屋根、車両胴体部分は小豆色で落ち着いた雰囲気を感じさせます。車両に配置されたドア縁にはイエローカラーを配色、シックな雰囲気にアクセントを加えました。もちろん車掌が乗り降りするドア縁にあった白い点線も再現、乗客が乗り降りする木製ドア上部に2つの窓を配置、窓から下の車両本体には木板を貼り付けたような筋を縦に入れるなど、ワールド工芸らしい細かいこだわりが伝わってきます。
忘れてはならないのが社紋です。乗客の出入り口の右下にある「まるけい」の社紋と「ホジ3」の文字をしっかりと刻印してあります。車両を支える車軸は前後に2つ、それぞれに4つの車輪を備え、見た目は華奢でもしっかりと鉄道を挟んで疾走するので、鑑賞しても実際に走らせても楽しめる鉄道模型です。
ワールド工芸の特別企画した鉄道模型・頸城鉄道 ホジ3II 気動車は、完全新規設計された車両本体、同じく完全新規設計の動力装置を備え、当時のままに素朴な勇姿を再現しました。
鉄道模型のスペックは塗装済み完成品、大きさは87分の1スケールです。もう見ることのできない頸城鉄道 ホジ3II 気動車は、鉄道模型として長く愛され続けます。
タイプ | 鉄道模型 | スケール | Nゲージ |
---|---|---|---|
メーカー | KATO | モデル | EH500 3次形 |
メーカー希望価格 | ¥ 9,800+税 | 発売日 | - |
EH500形はJR貨物所有の貨物列車用の交直流形電気機関車で、函館から首都圏まで、青函トンネルを含む全線を通しで運行する性能を有しています。青函トンネル内の過酷な使用条件下や、東北本線に存在する急勾配区間において、単機で1000tの高速貨物列車を牽引する性能を有します。また、本州ー九州間においては関門トンネルのEF81形を置き換え、本州側の幡生操車場から九州側の福岡貨物ターミナルの間で、1300tの長大貨物列車を牽引しています。「ECO POWER 金太郎」の愛称があり、車体側面には、ロゴと金太郎のイラストが描かれています。
KATOのNゲージ鉄道模型EH500 3次形は、JR貨物所属の電気機関車EH500形の中でも、2002年から製造が続けられているグループをプロトタイプとして製作されたモデルです。車番は10号機以降に対応し、精悍な印象の車体や重厚な台車まわりを、たくみな造形でリアルに再現しています。屋根上にはGPSアンテナを搭載し、塗装は鮮やかなレッドを中心としており、明るく力強い印象となっています。
KATOのNゲージ鉄道模型EH500 3次形は、JRでは初となる2車体連結・8軸駆動の巨大なフォルムを、KATOらしい上手な全体感の把握によって、1/150で見事に再現しています。塗装やロゴの再現性も高く、コンテナ貨物列車13両編成のの先頭に配置すると、一際力強さを感じさせてくれます。KATOのNゲージ鉄道模型EH500 3次形は、動力には定評あるKATOのフライホイール搭載動力ユニットを採用し、実車同様の8軸駆動を実現しています。このため長編成のコンテナ貨車でも力強くスムースに牽引します。
KATOのNゲージ鉄道模型EH500 3次形は、GPSアンテナ、列車無線アンテナ、信号炎管、碍子、手すり、解放テコを別部品として、緻密なディティール表現が味わえます。KATOのNゲージ鉄道模型EH500 3次形は、模型運転に使いやすいアーノルドカプラーを標準装備としていますが、ナックルカプラーが添付しているので、列車前面の表情を引き締まった印象に整えることが可能です。
タイプ | 鉄道模型 | スケール | Nゲージ |
---|---|---|---|
メーカー | KATO | モデル | EH10 |
メーカー希望価格 | ¥ 8,500+税 | 発売日 | - |
国鉄EH10形電気機関車は、国産初のH級電気機関車として、1954年に登場しました。その目的は、東海道本線の全線電化にともなう貨物列車牽引機関車の電化にありました。東海道本線固有の事情として、最大1200tの貨物列車を牽引して大垣ー関ヶ原間の6kmに渡る10パーミル勾配を登り切る性能が要求された結果、当時最新鋭であったEF15形機関車と同等の主電動機を8個用いた、日本初のH級(動軸8軸)の電気機関車である本形式の誕生となりました。
国鉄車両としては珍しく、民間工業デザイナーの手によって車体デザインが決定されました。2つに分割された車体の前面に傾斜窓を配置し、色合いは黒地に黄色の細い帯を前面から側面へと配しています。このデザインはEH10形の力強さを見事に表現しており、鉄道関係者やファンからは、その巨体から「マンモス」の愛称で親しまれました。
KATOのNゲージ鉄道模型EH10は、インパクトのある実車の重量感や存在感を、KATOのNゲージ鉄道模型ならではの優れた造形とシャープなディティール表現で、巧みに再現しています。KATOのNゲージ鉄道模型EH10は、先に発売されたEH500形のノウハウを投入し、優れた走行性能を実現しています。動力にはKATOのNゲージ鉄道模型では定評のあるフライホイール付き動力ユニットを採用し、実車同様2車体連結8軸駆動で長編成の貨物列車を力強く牽引します。重厚な台車は、緻密かつリアルな造形で再現しています。車輪にはブラックニッケルを採用し、引き締まった魅力的な足回りを再現しています。
KATOのNゲージ鉄道模型EH10は、車体表記を美しい印刷で表現し、ナンバーは4種類から選択式となっています。ヘッドライトには実感的な色合いの高輝度LEDを採用しています。運転台には人形の搭載が可能です。全体のプロポーションを的確にとらえ、細部に至るまでのリアルな作り込まれたEH10は、KATOのNゲージ鉄道模型らしい高い完成度で、この機関車を所有して走らせる喜びを、大いに高めてくれます。
タイプ | 鉄道模型 | スケール | Nゲージ |
---|---|---|---|
メーカー | グリーンマックス | モデル | 西武 新2000系 (更新車・池袋線) |
メーカー希望価格 | 31,320円 | 発売日 | - |
西武新2000系 (更新車・池袋線)は外観が一新され、戸袋窓がないことから黄色が目立つスタイルになっています。この西武新2000系 (更新車・池袋線)の鉄道模型NゲージがGREENMAXから発売され、2015年7月から予約がスタートし、12月に販売されることになりました。スケールはNゲージで150分の1、塗装済み車両セットとなっています。
GREENMAXは鉄道模型の総合メーカーで複雑な塗り分けも含めて塗装済みで販売されるシリーズはキット製作が簡単にできることから大人気となっています。GREENMAXなら鉄道模型専門店ならではのオプションやレイアウトのパーツを揃えており、専門店ならではのカラースプレー、建物や関連施設などのストラクチャーのパーツも揃えています。自宅で楽しむNゲージのジオラマに西武新2000系 (更新車・池袋線)がプラスされることで、親しみのある車両が走行するのを見て楽しむことが出来ます。
Nゲージは車両や線路の種類も多く、リーズナブルなうえにレイアウトが造りやすいところた特徴です。Nゲージはレンタルレイアウトも利用することができますので購入前にスペースの余裕やインテリアとの兼ね合いなどをチェックすることもできます。鉄道模型のGREENMAXなら西武新2000系 (更新車・池袋線)の他に東急、東武、小田急、京急、東京メトロ、横浜高速鉄道など関東を代表する鉄道模型をすべて取り揃えています。
Nゲージの中でもGREENMAXは代表的な取扱いメーカーですから、性能も品質も安心して利用することが出来ます。西武新2000系 (更新車・池袋線)の特徴はコアレスモーター動力ユニットの搭載と実物に近いLED電飾の利用です。更新車両特有のパンタ周辺のデザインも忠実に再現しています。先頭車両の行先に急行飯能とプリントされているのも魅力的ですし、フルカラー式に変更された現在の姿が自宅で再現できます。
タイプ | 鉄道模型 | スケール | Nゲージ |
---|---|---|---|
メーカー | TOMIX | モデル | JR 457系 電車 (金沢総合車両所・復活国鉄色・A13編成) |
参考価格 | 15,660円 | 発売日 | - |
JR 457系 電車 (金沢総合車両所・復活国鉄色・A13編成) (3両セット)はTOMIXが発売しているNゲージ鉄道模型の一つで2015年1月に発売されました。TOMIXは1976年に創立されました。TOMIXの製品の特徴は、部品の国産化と創業から一貫してNゲージの鉄道模型には力を入れており、車輛の他にもレイアウト用品や関連商品にも力を入れています。実際、1977年にはNゲージプラスチック製の組み立てレールセットと組み合わせる制御機器も発売しました。
特に1970年代の国鉄黄金期の車輛生産に力をいれています。Nゲージというのは鉄道模型の縮尺のことで、レール間隔が9mmで日本では150分の1のスケールです。最大の特徴は場所を取らないことで、日本ではこれが一番普及している鉄道模型です。また、他のゲージと比べて種類が豊富です。
TOMIXのNゲージ製品はJR 457系 電車 (金沢総合車両所・復活国鉄色・A13編成) (3両セット)のように3両セットを基本にして、ベーシックセットと言われる線路や制御機器・車輛のセットがあります。
JR 457系 電車 (金沢総合車両所・復活国鉄色・A13編成) (3両セット)の元となった457系電車は、1969年から1971年にかけて急行型車輛として製造され、最初から冷房化されています。また、直流電気・交流50Hz/60Hzの3電源に対応しており東北・北陸・九州と活躍しました。その後も普通電車として運用されましたが、2015年3月に後継車に置き換えられました。
JR 457系 電車 (金沢総合車両所・復活国鉄色・A13編成) (3両セット)は、塗装は北陸本線全線開業100周年記念を再現していて、過去に北陸本線で走っていた「くずりゅう・ゆのくに・立山」のヘッドマークと、開業100周年記念マーク付属です。
これがJR 457系 電車 (金沢総合車両所・復活国鉄色・A13編成) (3両セット)最大の特徴といえます。また、ヘッドライトに電球色LEDを採用・フライホイール駆動、シートも再現されています。別売りでTOMIXから北陸本線の青色カラーの鉄道模型を販売しています。
タイプ | 鉄道模型 | スケール | Nゲージ |
---|---|---|---|
メーカー | KATO | モデル | E26系(カシオペア) |
メーカー希望価格 | ¥14,800+税 | 発売日 | - |
E26系(カシオペア)は、1999年にJR東日本が製作した客車で、主に上野ー札幌間を結ぶ夜行特急列車「カシオペア」に充当されています。E26系(カシオペア)の最大の特色は、全客室が2人用個室A寝台となっているところにあります。ラウンジカーを除く全車両が二階建てとなり、平屋構造の個室の他、寝室とリビングを上下に分けた二階建て構造の個室も備えています。このような豪華な編成は、E26系登場以前には見られなかったものです。
KATOのNゲージ鉄道模型E26系(カシオペア)は、基本セットの他に、増結Aセットと、増結Bセットがあります。基本セットには上野ー青森間の牽引に当たる電気機関車EF510形1両と、編成両端に位置するカハフE26形(ラウンジカー)とスロネフE26形(カシオペアスイート)に、カシオペアツインを中心とする主力車種スロネE27形1両を加えた、計4両のセットです。
増結Aセットは、スロネE27形2両の他に、編成中の華とも言える食堂車マシE26形をセットした3両で構成されています。増結Bセットは、スロネE27形5両に、カシオペアスイート客室を有するスロネE26形を加えた計6両のセットです。基本セットはE26系(カシオペア)の短縮編成ということになりますが、それでも実車の雰囲気をリアルに再現しているあたりは、KATOの緻密な造形ならではの表現力です。増結Aセットを加えると、食堂車のテーブルライトが点灯し、よりデラックスになります。さらに増結Bセットを加えると、実車同様の13両編成となります。
基本セットに組み込まれるEF510形電気機関車は、KATOのNゲージ鉄道模型用の新型動力を内蔵し、力強く安定した走行性が得られます。編成両端にとなるスロネフE26形、カハフE26形には、白色LEDを採用し、従来のKATO製Nゲージ鉄道模型と比較してテールライトやバックサインが鮮明になりました。KATOのNゲージ鉄道模型E26系(カシオペア)は、全車両がステンレス製で美しく輝く様子を、Nゲージ鉄道模型でリアルに再現しています。
タイプ | 鉄道模型 | スケール | Nゲージ |
---|---|---|---|
メーカー | TOMIX | モデル | JR キハ58系急行ディーゼルカー(たかやま) |
参考価格 | 19,000円 | 発売日 | - |
JR キハ58系急行ディーゼルカー(たかやま)TOMIX鉄道模型Nゲージ基本セットは、1971年から1999年まで、大阪と高山の間を結んでいた急行列車「たかやま」の編成を、通常期四両編成のセットとして、模型という形で再現したものです。
「たかやま」は、繁忙期には二両増結されていましたが、JR キハ58系急行ディーゼルカー(たかやま)TOMIX鉄道模型Nゲージ増結セットとして、別売りで販売されていますので、それを買えば、繁忙期の編成も再現可能です。
JR キハ58系急行ディーゼルカー(たかやま)TOMIX鉄道模型Nゲージ基本セットは、「たかやま」専用カラーで塗られているのをはじめとして、前面種別幕に急行とあらかじめつけられています。また、印刷済みヘッドマークも付いています。ヘッドライトには、電球色LEDが点灯します。グリーン車キロ28も付いています。
さらに、JR キハ58系急行ディーゼルカー(たかやま)TOMIX鉄道模型Nゲージ基本セットの車両の内部も、車内のシートがリクライニングシートで表現されているほか、キハ58-6000のトイレ窓は細長い窓で、キハ58のベンチレーターもハーフガーランド型で再現されています。ヘッド・テールライトは、常時灯基盤が装備され、種別表示幕はカラープリズムで白色点灯します。フライホイール付動力や新集電システム、黒色車輪も付いており、TNカプラー(SP)も標準装備されています
このようにJR キハ58系急行ディーゼルカー(たかやま)TOMIX鉄道模型Nゲージ基本セットは、「たかやま」のかつての雰囲気(特に1990年代)の雰囲気を濃厚に伝えていると言えます。
通常期の編成はもちろんのこと、増結セットも買えば、それを付けたり、切り離したりすることによって、「たかやま」の通常期、繁忙期双方の編成を再現することも可能となるので、とても充実した商品です。ですから、鉄道模型ファンの人々にとっては、買う価値のあるものだろうと言えます。
タイプ | 鉄道模型 | スケール | Nゲージ |
---|---|---|---|
メーカー | TOMIX | モデル | E233-2000系 通勤電車 |
参考価格 | 14,000円 | 発売日 | - |
TOMIXは1976年に鉄道模型専門ブランドとして始まりました。実物の鉄道のリアルに再現し、木や建物など日本の美しい風景を鉄道と共にジオラマ制作できます。NゲージはTOMIXの中でも最も人気がある鉄道模型の種類です。路線の幅が9ミリであることから英語の頭文字ナイン(Nine)のNを取ってNゲージと呼ばれています。
TOMIXのNゲージは自分の好きなようにレールを組み合わせてオリジナルの路線を作ることができます。鉄道模型の種類も豊富にあり好みの車両をオリジナルレールの上で走らせることができます。レールとパワーユニット(コントローラー)を繋げば電気を送ることができます。TOMIXのコントローラーは操作性に優れており、速度の調整、前進、後進など車両を自由に走らせられます。
E233-2000系 通勤電車の鉄道模型は常盤線・東京メトロ千代田線直通で使用されていた車両を忠実に再現しています。E233-2000系 通勤電車はE233系では唯一のストレート車体となっており、全面のデザインも地下鉄仕様のオリジナルです。
2013年からは小田急線でも使用され、先頭車両には小田急線専用のアンテナが取り付けられています。NゲージのE233-2000系 通勤電車は窓もグリーンガラスが再現され、屋根はビート間隔が狭いところが表現されています。JRマークが印刷済みのほか、付属として全面の運転番号シール、選択式の車番転写シートがあります。
その他に白色LEDのヘッド・テールライト、行先表示、運転番号表示を標準装備しています。前面行先表示や避雷器、信号炎管、黒色車輪などTOMIXのNゲージがこだわる細部の再現も忠実になされています。それでE233-2000系 通勤電車はまさに鉄道模型のファンも唸る完成度となっています。
E233-2000系 通勤電車は基本セットに加え増結セットを繋げると10両編成のフル編成が可能です。包装形態はブック方プラケースとなっています。
2010年2月15日
2010年1月27日
2010年1月24日
2016年2月10日
2015年12月29日
2015年12月16日
2016年2月10日
2015年12月16日
2015年12月16日
2012年12月25日
2012年12月25日
2012年12月25日
2012年8月23日
2012年8月22日
2016年3月3日
2016年2月24日
2016年2月24日
2016年3月3日
2015年5月16日
2015年5月16日
2016年2月10日
2016年1月25日
2015年10月8日
2015年5月26日